いのちの電話

今日のウツの具合：調子がいい日を８点とすると、６～５点。　頓服１０時１４時１８時に２錠ずつ服用。

出来事：今日こそ仕事は行けそうになく、話を聞いてくれるところをスマホで調べて、初めてチャットで悩みを話をした。

大体いつもの時間に熱帯魚のクウちゃんにゴハンをあげて、自分は水分補給を兼ねて病院で処方してもらっている漢方薬を飲んで、また２階で布団に入った。　仕事に行けそうにない。　今までは、それでも１０時になったら無理に起き上がって、ゆっくり身支度をして、出かける寸前まで横になって、また勢いをつけて起きて仕事に行ってきた。　今日は自分ルールである、仕事しなくても会社に行く、が、守れそうになかった。　行けば、どんなにしんどくても仕事はミスだらけだけど、できる。

９時過ぎごろだろうか。　仕事を休むくらいなら死にたい気持ちにもなったので、いのちの電話みたいなものを利用してみようと思った。

いのちの電話みたいなものは、話によると、いつも混雑しているらしい。　話は出来ないかもしれないけれど、そういう所に頼ろうとしたことは、自分の自信みたいなものにもなると思った。　助けてもらえないと思って命を落とす人もいるのだろうけれど。

厚生労働省の「まもろうよ　こころ」というところに行きついた。　そこで電話ではなく、チャットで話せるものを選択した。　すぐにはつながらず、しばらくは自分のことを書いて待った。　何を話したのか、あまり覚えていないが、けっこうやりとりが出来て、意外と自分、やりとりが出来るんだから大丈夫な気がしてきた。　大丈夫そうですと伝えて終えて。　いつでも利用してくださいとのことで、逃げ道が一つ出来たような気持になった。　起きて頓服を飲んだ。

チャット効果で、気分は落ち込んではいるものの、不安な考えなどはせずに、目の前のことに集中した。　たった半日だ。　出来る、と言い聞かせた。　たった半日なのに、毎日が、たった、とは思えない。　半日なのに、しんどい。　やっとだ。　今日は化粧するのやめたいくらいだったが、今まで出来ていたじゃないかと励ましながらやった。

「楽しみを見つけて」と言っていただいた。　楽しもうと思った。

仕事は、ツライこともなく。　半日できた。　帰ってゴハン食べて横になった。　仕事の事も忘れた。

何もする気が起きなかったが、勢いをつけて起き上がって、お風呂を沸かして。　洗濯干せるかどうか分からないけれど、やってみようかな。　もっとしんどい時も、やってこれたんだから。