お風呂に、入れない

今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、6~5点。 頓服、我慢しても2回服用。

出来事:テレビで高校野球を2試合見た。 久しぶりに球児が甲子園の土をかき集めているのを見た。

やはり朝散歩が出来ない。 まずは着替えるだけから始めていこうとおもう。 夜に明日こそと思うのだが、朝起きてからしばらくはウツ状態が良くなくて、誰にも会いたくないと思ってしまう。 特に向かいの住人が草取りをしていたり散歩に出たりしていることがある。 玄関先で話をしていると外に出てくるとか。 私の気のせいではない。 母も見られているという。 私は、こっちを見ているといやなので、向かいの家の方には視線を向けないようにしている。 知らない人とすれ違うのもストレスになる。

それでも朝散歩を半年以上続けていたことがある。 その頃は、休職中で一刻も早く復職したくて、意欲が勝っていた。 今は、意欲というものが、ほとんどない。

そして、お風呂に入るのが大変だ。 入ろうとは思う。 特に次の日仕事の日は。 仕事の日でなくても、みだしなみとして必要だと思っている。 それでも、夕飯を食べてから早く入ろうと思っても、体が動かない。 横になってテレビかスマホをいじっているか、寝てしまう。

夏、汗をかいているから、はやく入りたいというのが普通だった。 それが、何もしたくないが勝ってしまう。 残り湯をぬいて、洗ってスイッチを入れるのは、いつの間にか私の役目になっている。 母は風呂桶を洗うのが、しんどいからだろう。 かといって母が沸かしてくれても、すぐには入れないとおもう。 スイッチをいれたら、着替えを準備してシャワーで体を洗い始める。 そうこうしているうちに沸いて湯船につかる。 お風呂に入るのが大変になってから、湯船につかるのは1分が限界だった。 最近は3分までつかれるようになった。 冬までに5分が目標だ。

できれば8時、せめて8時半には、栓を抜こうと思っている。 それでも半分くらいは8時45分くらいになってしまう。 逆に夕食を食べてすぐ沸かして入れる日もある。

仕事の日、何もしたくなくて、身支度をしておいてギリギリまで横になっていることが多々ある。 お風呂の事を考えると、よく遅刻せずに仕事に行けているとおもう。 半日にしてもらってから当日、休みますというのはない。

朝散歩は、出来ないかも知れない。 必要最低限の、お風呂さえ難しいのだから。 自分に要求しすぎかも知れない。 仕事に行くことと、お風呂に入ることだけでも出来ていれば、いいじゃないかと思えてきた。

朝散歩に行くまでのことを細かくしていく。 着替える、靴をはく、外に出る、1歩歩く、家の敷地から出る、敷地から出て数歩歩く。 外に出てからが、しばらくは変質者のようだ。 それでも、お風呂に入れない、仕事に行くのが大変が軽減するかもしれない朝散歩。 また明日、できなくても、やろうという気持ちだけは持ち続けよう。

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