今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、6点。 頓服8時12時16時に服用。
出来事:仕事始め
仕事に行けた。 ゆうべ、なかなか寝付けなかった。 スマホ中毒になった。 眠りも浅い。 昨日、寝る前までは大丈夫だったのに、急に仕事に行けないような気分になった。 大丈夫、行けるよと言葉に出してみた。
午前中、仕事に行けるか分からない、ゆううつな状態だったが、アタマに入ってこなさそうだし、聞く気にもなっていないが、お金の大学のYouTubeを聞いた。 昨日から見始めたテレビの録画を見終えた。 ピアニストの番組。 少しは気晴らしになった。
けれど、また命の電話みたいなものに頼ってみようかなと考えた。 母に話してみようとも思った。 熱帯魚のクウちゃんに、クリスマス帽をかぶってクリスマスの曲をさえずる鳥の置物にも話そうと思っても、悪いものを押し付けてしまうと思って、できなかった。 なるべく自分で自分をなだめる。 少しずつ後回しにしていた片付けをして過ごした。 仕事に行く前に必ずやっておきたいことをメモ書きした。
めまいがした。 横になった。
少し気分が良くなって、いつもの身支度から昼ご飯の一連のルーティーンの時間になった。 仕事のことは考えずに、いつものことをやっていった。 メモに書いたのに見ていなくて、クウちゃんの湯たんぽを温めるのを忘れ、出かける時間が遅くなった。
駐車場に着いて。 少し瞑想して。 アラームが鳴ったのでマスクをして帽子をかぶる。 気がついたら自然に微笑んでいた。 驚いた。 常々無理に笑顔を作るようにしていて、でもウツだから、きっと、普通の人の真顔くらいにしかなっていないだろう。 それが、自然に笑ってるとは。 感情は何もない、なのに笑っている。 怖いよ。 もしかしたら、駐車場まで来れて嬉しかったのか。 そこからは、さほど、しんどくもなく、仕事も何か抜け落ちているかも知れないが、やりきることができた。
帰ってからは何もやりたくなくて横になっていた。 母が来たのでテレビをつけた。 日本人がアメリカで活躍した話だ。 久しぶりに、そういう話を知って少しやる気が湧いた。 途中だったが、お風呂を沸かしてお風呂に入った。 洗濯とか、なるべくやっておいた方がいいことが出来ている。
普通の人だって、連休明けは仕事に行きたくない。 なんならいつも行きたくない。 働きたくない人もいる。 ウツなら行きたくなくて当たり前なのだ。 それどころかトイレ以外の生活が、しんどい。 生きているのがしんどい。 トイレは自力で行けることに感謝している。 トイレに自力で行けるだけでも、ありがたいよ。 そして、頑張れば色んな事が出来て、母をそれほど心配させなくて済む。
ゆううつではない時は、いつもより頭がボーっとしている。 睡眠不足か。 現実感がない。
しんどい、ゆううつ、不安。 そういうふうになっても、やっと慌てなくなった。 余計に症状を悪化させる思考回路を断ち切ることが出来るようになった。 30年もかかった。 去年、ひどくなったおかげだ。
ウツもやっかいだけれど、風邪やコロナ、インフルエンザにならないようにしたい。 誰かにうつしたくない。 そのことを一番に考えて、他の心配事は、なるべくどこかにやってしまおう。
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