しぬしぬ詐欺

今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、4点

出来事:市の相談支援機関に電話をした

夕べ、眠れなくて、結局夜中に頓服を飲んだ。 休むか辞めるなら飲まなくても良かったのに。 仕事に行こうと思っていたのだ。

死にたい、というのは、だいぶおさまった。 しぬしぬ詐欺だ。 どうせいつかは死ぬ、と言っている人もいる。 さっき、電車の人身事故の情報を見た。 数年前まで通っていたメンタルクリニックの最寄り駅だ。 最寄り駅といっても、そこから20分くらいかかる。 遠回りすれば地下鉄を降りてすぐだが、節約のため、運動のため。 電車は気をつけなければならない。 こういう状態の時ではなくても、吸い込まれそうになるし、飛び込んだらラクになるかなと思う。 電車が通り過ぎるまで、また、自分が乗る電車が止まるまで、つかまれる何かにつかまっているか、なるべく離れて待つ。

今日も仕事に行けた。 金曜日に同僚に辞めると言って帰ってしまったので、このまま辞めても良かった。 けれど、やめるなら、どうしても行って本当に辞める方がいいとおもった。 同僚に悪いことをしてしまった。

10時前に目覚ましが鳴って、起き上がれない。 30分たって、やっと起きた。 先日、市の相談支援機関に電話したが、留守電だった、もっというと、1月末に留守番の人に、担当者から電話させると言われてから連絡がないので、他の方法を探そうと考えていた。 そもそも電話はかかりにくいと、市役所の人から聞いていた。 1か月以上たったのだ、ここは頑張って電話をかけ続けるしかない。 と決心したら、すぐにつながった。 だいたいの困っていることを話した。 明日・あさってのうちに、連絡が来る。 家に訪問されるそうだ。 片づけをしようとしていたところなのに。 現場保存だ。 多分、私の状態を知っていただくためには、片付けない方がいい。 電話では何を話したのか忘れた。 脳が、完全にいかれている。

ゴハンを食べるのを諦めた。 仕事に行ける気がしなかったが、ふと、仕事に行こうかと思えた。 身支度を始めると、腰が痛くなった。 これはストレスが原因だ。 仕事に行くなということだ。 けれど、何がなんでも仕事に行って、その時に辞めたいと思えば、辞めると課長に言おう。 結局、堂々巡りをするだけだ。 働きたくない気持ちと働きたい気持ち。 どちらも同じ量だ。 ただ、もう疲れ切っている。 何度も言うが、客観的に辞めた方がいい。 今日も、とても疲れている。

駐車場で車から降りるのに腰が痛くて、ひと苦労。 歩くのも、ままならない。 電話で休むっていうのか? しばらく歩けば少しは痛みも治まると、必死に歩いた。 食堂に同僚がいた。 金曜日に私が辞めると言って帰ったので、来ないかと思っていたようだ。 そりゃそうだ。 申し訳なかった。 来てしまった。 連絡しておけばよかった。 今日の午前中のうちに連絡するのを忘れていた。 やはりメモを書いておかなければならなかった。

同僚は、以前から勧めてくれているように、指摘メモの人と会わないように、時間をずらしてもらってはどうかと話してくれた。 自分、脳がおかしくなっていたので、今日、帰る時に辞めようと思ったら辞めるつもりだったことを忘れて、課長に、時間をずらしてもらえるように頼んでしまった。 しょうがない、ずらしてもらっても、辞める時は辞めるだけだ。 今月、この事業所で一番偉い人が定年で、ここに残られるという。 その偉い人をお祝いしたい。 できれば自分が辞めずに。 そのためには、少しでもストレスを減らせたことは良かったとおもう。 今月いっぱい働けるかもしれない。

時間をずらすことは、私のためというよりも、周りの人のためだ。 私が職場に入ると、指摘メモの人 の様子が変わる。 雰囲気が良くない。 私を避けたりする。 挨拶はかえってこない。 ちょっとしたことだが、周りの人も巻き込んでいる。 私、辞めた方がいい気がしてきた。

晩御飯を少なめに食べたつもりだが、吐き気がする。 それでも、食べれば少し前向きな考えになる。 今日、泣きながら仕事をした。 しんどさもある。 社外の人で、数日顔を見ていなかった人にも会えた。 その人を息子のように思っている。 自分には子はいない。 こんな息子がいたらなとおもう。 社内・社外の人たちが、健康で幸せでいて欲しい。 辞めたら会えなくなるからと、がんばってきたが、今日で、そういう気持ちはおしまいにした。 この2か月くらいで、色んな人に心の中でお別れをした。 調子が良くならなかったら、時期をみて辞めよう。

1日を大切に。 1日のことだけを考えて。 何日持つか分からない。 がんばって続けているかも知れない。 いっぱい泣いて、辞める時には笑顔で過ごしたい。 

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