もうやめた独り相撲

今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、6~5点。 頓服2回服用。 起きてからガマンしていた頓服を飲んで、今日こそ休むか?と思いながらギリギリまで横になって、勢いよく起き上がる。 「完全メシ」のスープを飲んで出かけた。

名古屋場所は横綱優勝で終わった。 私の独り相撲も、今日で終わった。 もう相撲どころではない、オリンピックが始まった。 自分の出せる力を発揮するだけだ。

昨日も、やり残したことがあった。 毎日やることだったのに、ショックだった。 こうも毎日、あれやこれやミスしたり、やり残したり。 この職場に来て10月で4年。 少なく見積もっても100回は、自分のミスに落ち込んで、仕事を辞めようと思った。 今日も1時間、一人でウジウジと辞めようと思っていた。 辞めるのを辞めたところで、そのことを同僚に話すと、割と同じような年代がそろっていることから「みんな、ミスしてるよ、そんなもんだって」と。

そうか。 それに、私には同じ仕事を午前と午後でバトンタッチする同僚がいる。 その人がミスを直してくれている。 セーフだ。 しかもその人は、ミスを見つけるのが得意なのだ。 得意ならその人に任せればいい。 やれるだけのことをやって帰るのならば。

どんまい、私。 明日からは独り相撲はやめて怖がらずに仕事に向かおう。

ゆうべは、布団の中までスマホを持って行ったため、3時間近くいじっていた。 中毒だ。 今夜は居間に置いていく。 TikTok、消そうかな。 インスタも。 KーPOPやタロット占い、ウツの人の配信、お坊さんの説教。 やめられない。 半年くらいやったゲームはやめられたのだから。 そろそろやめられるかもしれない。

遊びで迷っていることがある。 着物の斉藤三才展に行くかやめるかだ。 息子の上太郎のショップが名古屋に出来て、名古屋初の三才展。 私が持っている着物は喪服と色無地のみ。 色無地が三才のものだ。 結婚式のお呼ばれや、親戚の晋山式で大活躍した。 購入した時は、少し地味な桃色だなと思ったが、年が経つにつれ、落ち着いてきた。 しかし、54歳では、派手な色だ。 三才展に行っても購入するつもりはない。 上太郎の店は、六本木にあった時も、銀座シックスに移転してからも行っている。 六本木の時は、すいていたのでジャージ着物とジーンズ着物を試着させてもらった。 細かいところまで、こだわりがたくさん隠されていて、買ってしまいそうになった。 記念にレースの足袋を購入した。

着物といえば、河口湖の久保田一竹美術館にも行きたい。 5回は行っている。 着物というより絵画だ。 子供のころから着物が好きで、でももう自分では着れなくなった。 最近では数年前に御園座で猿之助が「ワンピース」を歌舞伎にしたときに着たきりか、結婚式のおよばれか。

三才も一竹も、行きたいけど、調子がそれほど良くないから、行こうとすると負担に感じる。 そこを頑張って行けば、気も晴れるかもしれないのに。

この夏、コンサートのチケットを3枚持っている。 買っただけで行かないかも知れない。

エッシャー展もやってるな。 久しぶりにプラネタリウムにも行きたい気持ちになる時もある。

まず、何をやるかの前に、何をやめるか、だ。 本当に独り相撲をやめたい。 やめた、とは言っているだけで、本当にやめられるかは疑問だ。

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