今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、6点。 頓服1回服用。 午前中、30分横になったが、苦痛なく支度が出来た。
シロちゃんが昨日からゴハンを食べない。 シロちゃんとは、熱帯魚の「ベタ」だ。 春も食べない時期があった。 1か月、時々は食べたとしても、見ている限りは食べていなかった。 そのあと黒い便が出てきて、しばらくしたら食べ始めた。 来年の1月で家に来て2年。 もう寿命がきても不思議ではない。 今もこっちを見ている。 魚に「言霊」は通じるか分からないが、食べれるように、長生きするように、ポジティブな言葉を浴びせかける。 念を送る。 病院に連れて行くわけにはいかないから、水替えの頻度を多くして、水温が、あまり変わらないようにする。
シロちゃんの前に飼っていたシマちゃんは、私が仕事に行っている間に死んだ。 たった半日の間に。 その時は、母がそばにいてくれた。 母の死に目にあえなくても、シロちゃんは見送りたい。 たった2年くらいしか一緒にいられない魚だからだ。 小さな命、充分私を癒してくれた。
悲しくなる時もあるが、一緒にいる時を大切にしているから、悔いはない。 まだ死ぬとは限らない。 シロちゃんが元気な時も、ゴハンを食べない時も、存在してくれるお陰で、ウツで辛い時も、なぐさめになっている。 シロちゃんがいなかったら、もっと症状が酷くて、仕事だって続かなかっただろう。
いつまでも、シロちゃんと、今まで飼ってきた「ベタ」たちや、犬、猫たちと共に生きる。
今日は仕事で、社内の「物」を数えに回った。 棚卸、というやつだ。 毎月やる。 10月で4年になるが、つい最近まで、ストレスだった。 難しい事ではない。 結構大きなものなのだが、見つけづらいこともある。
自意識過剰で。 月に1回、何をしに来るんだろうと思う人もいると思う。 今日のように15時以降だと、他の部署の棚卸が終わって人が少ない。 午後、出勤してすぐに行ける時は、人の目がストレスになる。 誰も何も思わないのかも知れないけど。
ただ数えるだけなのだが、終わりの方になると疲れるようで、あれ?これ数えたっけ、と、訳が分からなくなる。 そうなる時は、数が多いエリアに来た時だ。 初めのころは、数え直した。 しかし最近は、記憶をたどって、もしかしたら違うかもしれないが、数えたと思えば数えたとして記録していく。 ズレは2~3だ。 とにかく気楽にいくことだ。
同じような病気の友達は言う。 なんとなくでいいよ。 毎日のように、そう言ってくれる。 普段の仕事でも、ウツの症状が緊張を増幅させている。 気楽に。 仕事を平常心でやっていくことで、ウツも軽減させることが出来るとおもう。
いま初めて思った、仕事をしながらウツを治していくって。 信じれば、きっとかなう。
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