仕事辞めた

今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、4点

出来事:自立支援医療の調剤薬局を変えた 仕事を辞めた

8時半、市役所で自立支援医療の調剤薬局の変更をお願いした。 気持ちよく対応していただいて泣けてきた。 変更の理由は、私が悪いのだが、薬剤師さんとのメールのやりとりで、厳しいことを言われてしまったからだ。 限界だった。 メールの返信がきて初めに読んだ時は、死にたかったので、それほど厳しいとは感じなかったが、昨日の夜、改めて読んでみたら怖くなった。 号泣した。 病気の私に、あまりにも冷たかった。 その後、調子をたずねるメールもなかったことに、怖くなって、すぐ、そのアプリごと消した。 ドラッグストアの調剤薬局で、利用を始めた頃は、とても親身になってくれる薬剤師さんばかりだった。 転院をして久しぶりに利用を始めたが、変わってしまっていて特に心がある人がいるわけではなかった。 自宅から一番近い調剤薬局に変更した。 仕事を辞めたとしたら利用しやすいと思って。 しばらくは、クリニックに行くのにタクシーを使うつもりだ。 市内にあるが、調子が悪いと車の運転が負担になる。 薬のストックを作ってあるから、調剤薬局は翌日にでも自転車で行けばいい。

11時くらいになって、仕事に行けるような気分になった。 ご飯もたべられた。 朝は食パンを食べなくなったし、昼は食べられなかったり、いつもの半分も食べていない。 久しぶりに体重計に乗ったら、去年の夏から9㎏落ちていた。 この2か月で4㎏減った。 ちょうどいい。 減量したかった。 老後のためにも、これから仕事を辞めるだろうから食費を減らすためにも。

出かける。 泣けてきた。

食堂から事務所に行く前に、タイムカードを操作しに行ったら、指摘メモの人に会った。 ちょうど更衣室から出てきた、他の人もいた。 指摘メモの人と同じ方向に行かなければならない。 さっさと行けばいいのに、そこにいたので、押しのけるくらいの勢いで先に進んだ。 私は何も感じなかった。 時間をずらしてもらってから、会ったとしても、なんでもない事だと言い聞かせていたから。

昨日夕方に、ミスに気付いて、それだけは解決しようと思っていたら、昨日の午前中のうちに解決していた。 よかった。

しばらくして、食堂で同僚に聞いた話を思い出し、涙が止まらなくなった。 1時間くらい泣いていたとおもう。 指摘メモの人が、私のミスを自分のミスのように処理していたという。 いつもなら、大騒ぎだと。 なんとなくは、聞いていた、私のミスを騒ぎ立てていたということを。 今回、ハッキリと聞いた。 聞いた時は、申し訳ないと思ったが、仕事がひと段落して、自然と思い出してきてしまい、私は、午後から、のうのうと仕事に来て、午前中の修羅場を知らなかった。 知ることが出来て良かった。 今更だが、辞めるしかないと思った。 仕事中だったので、そこまで考えて、仕事が終ってから、もう一度考えて辞めた方がいいと思ったら辞めると決めた。 頓服を倍量飲んだ。 気持ちが落ち着いた。

辞めるなら、辞めると課長に言ってから片づけをしようと思っていたが、自然に片付けていた。 考えるまでもなく辞める一択だった。

申し訳ないが、やめるにしても今日やめるしかない。 もうここには居られない。 これ以上迷惑かけられない。 この理由でなければ、後任がすぐに決まらないにしても2週間働いて退職のつもりだった。 もちろん、体調が悪くて当日電話で辞めるシナリオもあった。 直接伝えられて、私にとって一番いい辞め方だった。

辞めると告げて挨拶をして事務所を出ると、社員さんが追いかけてきて、また戻ってきてもいいよと言ってくださった。 戻れるわけはない。 けれど、とても嬉しかった。 兄貴分にも偶然会えた。 もっと話をしたかった。 会えただけでもよかった。

制服を返しに行ったり、呼び出されるかもしれない。 その時に、また会えるかもしれない。

やっと涙が出てきた。 悲しい。 けれど、体調的にも限界だった、辞めて良かったのだ。

辞めるのに、何かきっかけがあると思っていた。 想定通り。 今日のきっかけがなくても、数日もすれば、心身が限界に達して、電話で辞めていたとおもう。 ずっと限界だった。 辞めなければいけなかった。 会社の人、社外の人、別れがたい人たちに心の中でお別れをやりきった後になった。 よかった。 本当にお別れを言ったら泣いてしまうから、職場の人には申し訳ないが、今日辞められてよかった。

明日、間違えて仕事に行かないように、メモを書いておかなければ。

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