初めての猫の譲渡会を見学

6月22日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、3点

出来事:猫の譲渡会を見学 食品買い物

やはり、ゆうべも母のシャワーの支度をして、無事出てきたことを確認して居間で横になった。 朝3時、4時くらいになって、起き上がろうと思いながら、5時。 トイレに行きたくなって起き上がることが出来た。 ゴミ捨てで、かわいそうだが、10代のころからとても大切にしていたクマのぬいぐるみと、声楽発表会で来たドレス2着、パニエ、数年着ていないお気に入りのワンピース、運動靴を、やっと手放すことができた。 大切なものも手放す。 これが死ぬかもしれないことを見越した片づけだ。 全てを片付けることも考えたけれど、死なない可能性もある。 誰かに片付け切ってもらえるくらいには縮小する。 声楽レッスンをやめてから、ドレスを手放すことをとてもストレスに感じていたし、持っていることも心が痛かった。 クマのぬいぐるみも、人形供養にもっていきたかったが、1年くらい前もゴミ袋に入れて、少しして、どうしても手放せなくて泣きながら助け上げ、お風呂に入れた。 今回もツライ気持ちもあるが、少しでも誰かに迷惑をかけずに済むことが最優先だ。

昨日、母と、先月助け上げた子猫ちゃんがデビューする譲渡会に行った。 結局、見学するだけで、里親希望を出さなかった。 泣けて仕方がなかった。 一番目立つところにケージが置かれて、見に来た人たちが、みんな、子猫ちゃんの名前を読んで、この子がいいと言ってくれた。 開場時間を少し過ぎていったのだが、すでに触れ合いエリアでトライアルが決まっていたようだ。 痩せてボロボロだった子猫ちゃんが、キレイになって、大きくなって。 みんなが声をかけてくれて。 子猫ちゃんの幸せが私の幸せだ。

保護団体に引き渡した時にお世話になった方とも、子猫ちゃんの母となって育ててくださっていた方にも会えた。 私が子猫ちゃんと出会ったことで、その周辺の外猫の良くない実態が分かり、市も協力して改善がはかられたとか、そこまでやっていただけていたことも知ることができた。

私が子猫ちゃんを保護団体に託してしばらくしてから、写真を撮るのを忘れていたことに気づいた。 今思えば、ボロボロだった子猫ちゃん、それは、とても痛々しく、保護団体の方は、記録として写真を持っているとしても、私には必要ないものだ。 今の、キレイで可愛くて、ふっくらした、育てのお母さんに愛されて、とても幸せそうな子猫ちゃんが、本当の子猫ちゃんだから。 育てのお母さんが、厳選した動画を送ってくださった。

子猫ちゃんの幸せが私の幸せ。 自分、譲渡会まで生きていて、子猫ちゃんの幸せな姿を見て、子猫ちゃんを育ててくださった方にも会えて、飼い主さんも見つかって、よかった。

お気に入りのケーキ屋さんに行った。 アイスクリームの爆買いをしようと思ったが、いったん家に帰ったら、動けなくなった。 アイスクリームはガマンして、保護団体にお金を寄付することにした。 豊川稲荷参道の、お面屋さん「一年狐」さんに、子猫ちゃんそっくりのお面を描いてもらうか、その分のお金も寄付するか迷った。 自分を癒すためにも、「一年狐」さんにしばらく行ってないし購入もしていない、今回は大好きな「一年狐」さんにもお金を落とすことにする。

数日前、ガソリンを入れるついでに手洗い洗車をお願いしたが、できなくて、今日になった。 土日のうちに頼めば良かったのだが。 行く気になれない、けれど、きっとと、がんばって行くだろう。 そしてついでに、子猫ちゃんの、お面の注文をしてくる。 注文じゃなくても、出来上がっているもので気に入るものがあれば、それにしてもいいかな。 どっちも、ということもある。

これまでも、様々な節約を考えてきた、自分が生きのびた時のために。 お面も節約のために諦めるという手もあるのだが、私は、欲しいものを欲しいだけ購入していた年もあったが、作家さんが好きで応援することも大切におもっている。 他にも節約して保護団体にまわせるように、知恵をしぼってみる。

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