楽しみを戻す

今日のウツの具合：調子がいい日を８点とすると、６点。　頓服８時倍量、１２時、５時服用。

出来事：寝坊のため朝散歩できず。　仕事の後、名古屋へオーケストラを聴きに。

夜の１１時過ぎ。　眠い。　もう夜のコンサート、ライブは無理かも。　指揮者は秋山和慶。　中部フィルハーモニー交響楽団。　秋山先生の、てぬぐいを販売していた。　CDも２枚購入。

てぬぐいは指揮者生活６０周年を祝ってのもの。　行けて良かった。　コンサート自体は短めで、１０時に帰って来れた。　往復座席指定の予定だったが、行きは仕事が早くキリがついて１本早い電車に乗れたため、特急ではなかった。　帰りも、すぐ乗れたのが特急ではなかった。　会社からの最寄り駅の駐車場、いつもは隣接の名鉄協商なのだが、入り口付近に学生が１０人くらい歩いていたので、手前でコインパーキングに停めた。　おかげで少し安かった。　座席指定も今の私には贅沢。　安く済んで良かった。

調子が悪いから、帰りに、いつもの駐車場に停めたと勘違いして車を探すかも知れないと思い、スマホに細かくどこに停めたかメモした。　スマホに書いたことを忘れるような気がするけれど。　駅に着いて、いつもと違うところに停めたということを、ちゃんと思い出せて良かった。

せっかくコンサートに行ったのに、楽しいとかの感情が壊れているため、それほど楽しめなかった。　こんなことなら行かなくても良かったくらいだ。　でも、いい音を聴いて、きっと回復させるためになったとおもう。

だいぶ処分したが、CDがたくさんある。　音楽が負担にならなくなってきたので、毎日すこしずつ聴いていこうとおもう。　ラジオで懐かしい音楽が流れてくると、楽しい。　今まで気に入らなかったような音楽でも、気分転換になる。

楽しさや、好きなことをやりたいとか、そういう喜ばしいことは戻らないかも知れない。　それでも、たまには楽しかったことや好きだったことをやろうとおもう。　がまんできないくらい、しんどい、というのがなくなっただけでも、ありがたいとおもう。

楽しいとか、やりたいことがないとなると、お金もかからない。　若い頃に、好きなだけ楽しんできた。　ちょうどいいんじゃないか。　楽しめるようになったら、また、お金を全て使ってしまう。

コロナの時は別だが、ちょくちょく東京に行ったりしていた。　最近は行く気が起きない。　何かと理由をつけて出かけていたのに。　友達に会いたい気持ちはある。　調子が悪いから会わない方がいいと思うけど。

でもやっぱり、好きなことを楽しめるようになりたい。　無理な願いなのだろうか。