母に手術の書類を全て読んでもらえた

今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、4点。 最近少し落ち着いている。

出来事:昨日・今日で、母に手術・入院の書類に目を通してもらった

ゆうべの寝つきは覚えていない。 今朝は8時に目覚ましで起きた。 朝ドラの再放送を一気見した。 録画もいくつか、よそごとをしながら見た。 見て良かったと思うものもあれば、気になるけれど見ずに削除するものもある。

母の手術の同意書と、同意書に似たものがあり、それは読むととても不安になるものだった。 母に読んでもらわなくても、代理でサインしてもいいことになっているので、母には退院してからコピーしたものを見せようとも思っていた。 迷っていた。 誰かに相談しようと思ったが、やはりAIに聞いた。 本人に読んでもらった方がいいという。 確かに、書かれていることは、不安になっていることでもある。 漠然とした不安よりも、文字で書かれたものを読んで、一時的には不安になるものの、不安の正体が分かって、その「もしも」のことが起こった時に、想定内だと思うことが出来る。

母に、書類を読んでもらうことに迷っていたと話して、書類を読んでもらうことにした。 サインはあしたするという。 母は読んで良かったと言ってくれたが、やはり重い気分になったようだ。 けれど、やみくもに怖がっているのではない、お医者さんが誠実に、ご自身もリスクに向き合われていることを加味すると、書類を読むことによって正しく恐れているといえる。

認知症や急な事故などで、本人が判断がつかない場合は、私が承諾すればいいし、兄にも読んでもらう、兄にサインしてもらってもいい。 でも今、母は健康だ、母も読むべきだ。

母から、家にある着替えの説明を聞いた。 とても寒がりで、上も下も何枚も下着を着る、いまだに使い捨てカイロをいつくか貼っている。 神経質だ。 それを心配している。 手術が終ってから、着替えるのに看護師さんの手間をかけてしまうのではないか。 血圧など測る時にも時間がかかるだろう。 とても気がかりだ。 母と近所のスーパーに出かける時でさえ、寒がっていないか、とても気になる。 すぐに下痢をしてしまう。 一緒に旅行に行く時は、母なりに寒くても対応できるように念のための準備をしてくれているが、寒がるのではないかとストレスでもある。

そのストレスのおかげで、手術でのリスクに対して不安になる時間が減っているのは確かだ。 まるで、お葬式の段取りをしていて、亡くなったことから気を紛らわせているような。

4月末になってから、あっという間に5月3日が終ろうとしている。 母も同じような時間の感覚だと言っている。

私の調子は、昨日・今日、少しマシになっている。 ただ、どうしようもなく不安になって泣くことはある。 母の手術が終わるまでは、寝る前以外に頓服を3回飲んでもいいということに決めた。 そのために、しばらく日中の頓服を1回にガマンして頓服貯金をしていた。 日中3回飲めれば、入院の付き添いも、頑張れるとおもう。 そこで提出するもの、聞いておきたいこと、手続きを全てやれるように願う。 

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