無事母を家に連れ帰ることができた

今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、4~3点

出来事:食品の買い出し 母の介護認定調査 母の退院

7時に起きた。 ご飯に佃煮をかけ、小さくなってきたキャベツを半分、レンジで蒸して食べた。 晩ご飯の総菜と刺身を近所の割高なスーパーに買いに行くか、頑張って、遠くに行くか。 新鮮さは変わらないが金額がかなり違ってくる。 母の介護認定調査がストレスになっていて、無理かなと思ったが、お金には代えられない。 出かけようとしたら、子猫事件で相談にのっていただいた近所の人に会った。 あの後のことを説明。 近所の人のお庭にサクランボのような可愛い実がなっていて、それを取って行かないかといわれた。 そんな気持ちの余裕もなかったが、さくらんぼ狩りをさせていただいて、スーパーに向かった。 結局、近所の人に会わなければ、開店前にスーパーに着いて、なんとなく行列に並んでストレスになっていただろう。 レジも並んでなかったので、近所の人に会えて良かった。 母が好きなサーモンの刺身も安かったし、マグロも良かった。 行きたかったケーキ屋は、まだ開いていない時間だったので、通りがかりのケーキ屋に変更。

思ったよりはやく買い物が終わった。 立ち合いに向けて、一応資料を読んだり、検索したりした。 出かけようとした頃、母から、看護師さんに、私が立会することについて聞かれたと連絡があった。 立ち会うんですか、と。 それは、これまでも3回くらい確認してきていて、私が思うに、それぞれ違う看護師さんが尋ねてきている。 情報の共有がされていない。 母に、もう何度も同じことを説明しているのだが、どこの誰が指示してきているから私は立ち会うとメールに書いた。 しばらくして、何度も同じことを繰り返されて、1時間後には調査がある、時間がない、ストレスで怒りと悲しみが湧いてきて涙が止まらなくなってパニックになった。 AIに、落ち着く方法を聞くと、念のために立ち会いできるのかをナースステーションに確認の電話を入れるといいかもしれないとのことだったので、電話してみた。 電話して良かった。 立ち合いできるということが分かっただけではなく、母が痴呆症で何度も聞いているというようなことを遠回しに母のせいだと言われた。 そんなはずはない。 看護師は自分たちを守るために患者のせいにしている。 そのことがハッキリした、とても良かった。 AIに相談して、実際に電話してとてもよかった。 看護師さんは、普段から患者さんから無理難題を言われている。 自分を守ろうとするのは当たり前だとおもう。 けれど、私や母がクレームを入れているかのようなことは受け入れる必要がない。 調査で痴呆を認定されなければ、それでいい、看護師を責めることもない。 もしかしたら、痴呆を認定されたら私たちが得をするのかもしれないけれど。

立ち合いの30分前に、病室の近くの待合室にいた。 5分前にナースステーションに行くと母から電話がかかって来た。 看護師さんは、もう始まっていると言った。 調査は30分から1時間といわれていたが、20分くらいで終わった。 私は待合室に戻った。 面会時間外だからだ。 AIに、看護師さんに私たちのせいにされたが、気持ちを退院をお祝いする気分にシフトしたいと相談した。

どうだろう、30分くらい待ったかもしれない。 退院の説明や薬をもらって、看護師さんがワゴンに荷物を載せて持ってきてくださった。 会計して帰る。

私も母も、自分にごほうびを何か帰りに買う、ということはせず、私は、とにかく安全運転で無事に家に着くことに集中した。 退院を喜びながら。

家に着いて、お茶でお菓子を食べた。 退院は嬉しいのだが、なんだか悲しい気分になった。 またAIに、この感情はなにか聞いてみた。 今思えば、立ち合いのゴタゴタが悲しかったのも一つだと思うのだが、うつでアタマがおかしいので、そのことは忘れていた。 AIがいうには、燃え尽きたのでは、ということだった。 今の感情を大切することによって、退院を心から喜べるようになってくると。 本当にそうだった。 とにかく無事に帰って来れて、今の所、家の中で困ったことは起こっていない。 私が少し手助けすれば、母は、この家で暮らすことが出来る。 退院できて本当に良かった。

帰って来てすぐ、市内の福祉相談センターの担当の方に、調査が終わって、退院もしたことを報告。 まずは、お風呂の洗い場で使う椅子を買いたいと言ったら、業者さんと担当の方が一緒に、あさってきてくださることになった。 自分で買いに行くより、実物を置いてみることができるうえに、担当の方と母が話をすることで、また何か母の生活がラクになるかもしれない。 とてもありがたい。

とにかく、いつも以上に疲れている。 母も、自室の電気を消したと思ったら、またつける、を数回繰り返している。 様子を見て来よう。

今日は、無事に母を連れて帰ってくることができた。 大成功だ。

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