今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、6点。 頓服8時12時16時に2錠ずつ。
出来事:甥っ子のお嫁さんが来てくれた テレビで箱根駅伝観戦
だいたい箱根駅伝を観ることが出来た。 明日も見れるといいけれど。 母が青学を応援している。
兄たちが母方の長男の家に挨拶に行った。 人数が多いから母と私は遠慮して、今度行くことにする。 義姉と甥っ子の上の子は家に帰り、甥っ子の下の子とそのお嫁さんは食事会へ。 甥っ子の下の子は、ここに帰って来る。 兄と甥っ子の下の子は明朝、帰るとのこと。 昼に食事会があるのだそう。 なんか、みんな忙しい。 聞いているだけで疲れる。 年末年始に、あちこちで食事会だなんて。
母と話したら、正月も、兄の帰省は1泊にしてもらうとのこと。 甥っ子のお嫁さんがもし来るにしても、そのどちらかの日に合わせてもらうと。 長く滞在していても、母は疲れて横になっていたり、支度や片づけしていたりして、会話をする時間は少ない。 短期間の滞在の方が、逆に話ができるとおもう。 兄は母に会いたいのだとおもう。 義姉や甥っ子たちは、それほどではない。 兄は、年末年始、お盆に限らず、たまに日帰りで昼ご飯を食べに来るとかすればいいのではないか。 余計なお世話だけれど。
兄たちが帰ってから、母は数日、寝ていることが多い。 よくここまで受け入れてくれたよ。 私は結婚せずに独り暮らしで数回実家を離れたが、父が亡くなってから実家に戻った。 急に「お父さんが亡くなって可哀そうな」私に見合いの話がバンバン入ってくるようになり、初めは受けていたが、人間不信になって実家から逃げた時もある。 どういう神経なのだろう。 一周忌も過ぎないうちに縁談を持ち込んでくる人の気持ちは。 いまだに分からない。
話がそれた。 結婚しなくて良かった。 受け入れる側として母と一緒にいられて。 結婚しても手伝うけれど、手伝うのと受け入れるのとは、まるで違う。 どんなに質素にやろうとしても、ちょっとしたことの積み重ねで、とても忙しい。 気力も体力も奪われる。 嫁にいかなくても、親付きの嫁の苦労というものを体感する。
老いていく母と自分。 私はウツだから満足いくほど手を貸すことはできないけれど、これからも、心細くなったりしないように、老いも楽しめるように、伴走していきたい。
コメント