今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、5点
夜に母と話をすることがある。 1時間半くらいかかる。 だいたい、母の友達のことだ。 そんなにを言うなら、その人たちとのランチ、行かなくていいよと、何度も言ってきた。 最近になって、TikTokで、そんな集まりに行くなという動画を見て、行かないと言い始めた。 その人たちだけではなく、母には、友達が何人もいる。 毎週のように違う人とモーニングに行っている。 私だったら、ウツだから、そんなに頻繁に人に会おうとは思えないだろう。 母は、接骨院、内科、補聴器の調整で、周期的に出かけている。 買い物にも行く。 しかも自転車で。 元気だ。
母の友達の話を聞くのは正直、あまり好きではない。 なので、あまり話をしない時期もあった。 最近は、自分に負担がない時には、コーヒーや紅茶をいれて、話を聞くようにしている。 自分の体調のことも伝えたり、普段のちょっとした会話では気がつかない変化や異常がないか確認するために。
今日は仕事から帰って、すぐ横になった。 ご飯を食べて横になった。 7時半ごろ起き上がろうとしたが、めまいがして、しばらく起き上がれなかった。 最近、お風呂に入ろうか、やめるか、考えなくなった。 仕事に行くことよりも苦痛ではないからだ。 明日、仕事に行く可能性があるからお風呂に入る、と思えて実行してきた。 何もしたくない、と思うことも少なくなった。 思わないだけで、何もしないというだけなのだが。
夜は、あまり仕事のことを考えないようになった。 めまいがしているおかげかもしれない。 その他の考え事も少ない。 これを、リラックスしているということなのだろう。 仕事に行くまでは、仕事のことを考えないと決めた、そう書いただけで、あまり考えないでいられるようになっている。 他のこともそうだ。 こうする、と書く。 それを時々見る。 見なくても、気がついたら考えないでいることができる。 自然とグルグル思考になっている時もある。 そんな時は、ストップ、という。
今日、指摘メモの人に私だけじゃなく嫌がらせを受けている人に「辞めないでね」と言ってもらった。 今年になって会社の3人に「辞めないで」と言ってもらっている。 数年前に退職した、辞めてほしくなかった人からも「やめちゃいかんよ」と言われたことを時々思い出す。 言葉の力は大きい。 辞めない、という道を探そうとする。
4時間勤務になっても、調子がよくなくて、辞めざるを得ないと考えてきた。 辞めたら社会復帰できないと思って、辞めたくないと思っていた。 精神疾患の友達から、毎日、なんとなく、ぼちぼち、気楽に、何も考えずにと励ましてもらってきた。
ウツだから、打たれ弱い。 プラネタリウムの仕事をやめて、3月で10年経つ。 この10年は、悲惨な期間だった。 ひどいイジメに遭った、どの職場に行っても。 それでウツをひどくして、初めて1年くらい会社を休んだ。 完璧に治して復帰するために、朝散歩と規則正しい生活をして、元気になったのに、コロナで契約解除になった。 あまり思い出さないけれど。 思い出したくないくらい、大変だった。 今は、それよりもマシなのかもしれない。
契約解除になってすぐ入った今の職場で、初め入った部署でウツが再発してしまった。 初めの頃は、元気に働けていたのに。 休職したこともあったが、闇の10年を夢中でやってきた。 余裕も気力もないけれど、自分が出来ることで、少しでもいいから気持ちよく働けるように軌道修正をしようとおもう。 回復するのを待てない。
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