雲の上の人に

今日のウツの状態:調子がいい日を8点とすると、7~5点。 頓服1回服用。

出来事:母親主催の甥っ子の結婚祝いの食事会に参加した。

甥っ子の結婚祝いの食事会、豊橋市の源氏総本店に行ってきた。 遠い親戚が創業者。 大人になってから、年に1度くらい、創業者さんと食事する機会がある。 雲の上の存在。 緊張するが、とても大切な時間だ。

その気がないと、「雲の上の人」と触れ合う機会がない。 若いころは音楽が好きで、ライブハウスに行くと、「雲の上の人」と気軽に話をすることが出来た。

同じファンでも、積極的に話をする人がいて、羨ましいと思った。 私は話をしたいと思っても、何を話せばいいか分からない。 手紙を書く方が得意だったため、手紙を手渡したこともあるし、連載している雑誌の編集部に手紙を出していたこともある。 何を書いていたか分からないが、とにかく、その人を尊敬して、連載の内容の感想などを書いていたのだろう。

音楽の「雲の上の人」は、何人もいる。 そのうちトップ2にあたる人は亡くなった。 この人たちがいなくなった今、だれのライブに行けばいいのか、と思う。 まだ存命なら、ワクワク・ドキドキする気持ちが戻ってきたかもしれない。

そうだ、CDがある。 亡くなって、聞くと悲しくなるから聴かないようにしてきた。 亡くなったということは、それはそれとして置いておいて、新たな気持ちで聴いてみようと思う。 亡くなったのは悲しいが、楽しい思い出がある。 それを思い出すために聴こう。

他にもたくさんCDがある。 多くは処分しているが、それでも手元に残しておきたいものが山ほどある。 これ以上減らせないと思うところまで手放したが、あと半分を目標に処分しようと思う。 半分にしても、相当な数だ。

音楽が命だと思っていた時期が長かった。 今からでも、命だといえるような生活をすれば、また喜びの感覚がもどるような気がする。

これからも「雲の上の人」と思える人に出会えるかもしれない。 今年は浜松国際ピアノコンクールがある。 若いピアニストで、出会えたら楽しいな。 明日発売。 予選を2日聴きに行こうと思っている。

新しい「雲の上の人」に出会えるかな。

「雲の上の人」といえば、今も、大相撲が開催中だ。 長い間、途切れ途切れでテレビ観戦してきた。 この数年が一番面白い。 「推し」といえる関取が数多くいるからだ。 両国国技館で開催の時に観に行けば、東京観光もついでに出来る。 いつか、と思っていたが、現実的な日程を考えようと思う。

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