順調に進むことだけに集中

今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、4~3点

出来事:母の病院の入院関連の情報をプリントした

ずっと、やりたくても出来なかった、母の病院の入院に関する情報を印刷した。 今の私には大事件だ。 夕ご飯前に急に今なら出来るかも知れないと思えて、思い切ってやってみた。 とても疲れたが、これで3日後の入院のお話を聞くのに、母が予習できて不安も減るだろう。 スマホで見れるように教えようとも思ったが、紙で見た方が疲れない。

今朝は10時ごろ起きた。 母と何か話したが内容は覚えていない。 昨日か今日、クレカの手続きで電話をしたかったのだが、しんどくてできなかった。 だいたい夜になれば電話できそうになるのだが、多分、営業時間外だ。 営業時間がになるからこそ、どうせ手続きできないからと、調子が良くなるのだとおもう。

昼ご飯を食べて横になる。 3時半ごろ、母が買って来てくれたタルトを食べた。 母が入院中の私の食事について心配してくれて、何か買い置きをしようと言ってくれた。 確かに自分でも不安なのだが、とりあえず、お米を炊いて、お茶があればいい。 調子がいい時に冷凍ゴハンを作ろうとおもっている。 ネットスーパーもある。 カロリーメイト。 大体のことはメモしてある。 最近、お腹がすくから、しんどくても何とかするだろう。 水も元気だったころくらいには、ひんぱんに飲めるようになっているし。 母には、心配しないでと言っておいた。 自分のことだけに集中して欲しい。 私がそれほど何かやってあげられないし、母は、私の助けがなくても自分で準備ができる。 母がいない時の私の食事については、母が入院してから準備する。 食事メモがあるから、それまで忘れておく。

母の手術のことが心配になって毎日とても不安になる。 クリニックで、どうすればいいか聞くのを忘れてしまった。 母は、あまり不安じゃないと言っているけれど、それは、思ったより平気なだけで、私が感じるよりももっと不安になる時があるとおもう。 骨を削って人工関節を入れるのだ。 怖いよ。 でも、そうすることによって、О脚も治るし歩きやすくなる。 生活が楽しくなる。 意地悪な知人たちに足のことをチクチク悪く言われることもなくなる。 不安になった分だけ、入院、手術、リハビリ、退院、退院後の生活が、とてもスムーズで苦痛が最小限になることを強く楽しく想像する。 万が一、何かトラブルが起きたとしても、それを受け入れて最善の治療を受けられると信じる。

私がウツで調子が悪いから母に心配かけているが、もしかしたら、その心配があるから少しは母の気がまぎれて、よかったかもしれない。 よかったとおもうことにする。 付き添いはできる。 やれないことがあったら、看護師さんに相談する。 兄もいるし。 母の友達も数人、同じ先生に膝の手術をしてもらっている。 母は、その人たちの話を聞いているから、どんな感じか参考になっている。 だから、母自身は、それほど怖くないのだとおもう。

正直なところ、先週くらいまでは、私が手術の説明を聞く家族として付き添うのではなく、兄に頼んだ方がいいかと思っていた。 私では耐えきれないと。 けれど、万が一耐えきれなかったとしても、そこは病院だから、なんとかなるのではないかとおもう。 たまたま調子が良い日に当たるかもしれない。 これ以上、母に心配かけるわけにはいかない。 調子が悪くても杖があれば動ける、安静にしていなければいけない病気ではない。

不安になっていい。 調子が悪くても仕方がない。 母の方が、がんばっているし、がんばらなければならない。 私に出来ることは、ささいなことだ。

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