頓服飲まずに

今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、5点。 頓服は必要ない。

今日の出来事・予定:再配達を待って、シロちゃんにバラの花を買いに行った。 家の近くの路地で、もう少しでスクーターのおばあさんと接触するところだった。 シロちゃんの思い出を記録帳につづる。 時間を持て余している。 もう少ししたら地区の夏祭りに出かける。 テレビで岡崎の花火を見る。

シロちゃんのことを思い出したり写真を見たり。 泣いたり。 1日が長い。

悲しいけれど、シロちゃんとのお別れの時のことを忘れたくなくて、記録帳に書き込んだ。 ウツと加齢のため、すぐ忘れてしまうから。 昨日、ここにも少し書けて良かった。

熱帯魚のシロちゃんは、4代目だ。 ベタという種類。 私にとっては「家族」だが、失ったときは「しょせん魚」と割り切って、期間をあまりあけず新しい子を迎えてきた。 寿命が2~3年と短いから常に「死」を意識し、次々に飼い続けていくと決心。 それでも昨日の時点では、もう飼うのやめようと思った。

シロちゃんが天使になって1日しか経っていないが、軽く1週間くらい経っているかのような感覚だ。 無意識に辛くならないように遠くに気持ちを持っていっているのかも知れない。 花を買いに行ったついでにベタ見に行こうかと思ったくらいだ。

多分、お盆連休が明ける頃になるだろう、新しい子を迎えるには。 後回しにしている2階の片付けに向かいたいからだ。

そうそう、後回しにしていた洗車は、昨日起きてからやった。 やっとできた。 その夜シロちゃんが死んでしまうかも知れないと心配で眠れなかった。 生きていた。 起きた時点では、まだ様子は前日と同じくらいだった。 いまのうちにやっておこうと。

副業チャレンジの試行錯誤だって後回ししてる。 せめてやりたいことの調べものだけでもしておきたい。 新しい子を迎えてしまうと、ま、いいかと思ってしまいかねない。

シロちゃんが最後まで必死に生きてくれたから、かといって私はそんなにスイッチが入るわけではないが、少しは前に進みたい。

お別れは悲しいけれど、一緒に生きてきた時間は輝いていた。 新しい子を迎えようとしている2週間後になるまで、やっぱりシロちゃんまでの子たちとの思い出と共に生きたいと何度もおもうだろう。 それに、また飼いたいと思っても、この子だ、と思う出会いがなければ叶わない。

シロちゃんと出会ったのは、先住のシマちゃんが天使になって3日後。 泣きながらベタを見に行った。 ほかのベタを見ている時に視線を感じた。 シロちゃんがこっちを心配そうに見ていたようにみえた。 この子に決まり! 連れて帰っても、しばらくはシマちゃんの方が好きなんだけどと思いながら、だんだんシマちゃんが殿堂入りした。 そんな出会いがきっとある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました