辞めることは、いつでもできる

今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、5点

出来事:仕事帰りに耳鼻科に行った

10時前に起きれた。 やはり耳が聞こえづらい。 それほど仕事に行きたくない、という風にはならなかった。 横になりながら聴いていた2日前の「お金の大学」のYouTubeの雑談が長くて、気分転換になった。 途中で聞くのをやめようと思ったが、聴いたのが良かったとおもう。

仕事を始めて、1時間くらいは、アタマがボーッとして、仕事にならない状態。 しかし、こんなことは、しょっちゅうなるので、ストレスがかかるアクシデントや、急かされることがなければ、どうにかなる。 こういう状態になるようになった頃は、不安で仕方なかった。 しかし、車を運転して会社に来たということは、それほど深刻な症状ではないとおもう。 事務所に入ったら、定時までなんとかこなしていくと言い聞かせる。 1~2時間耐えれば、軽くなるから。 軽くならなかった時に初めて、帰ればいい。

今日は社員さんが休み。 仕事を始めてすぐ、以前は出来たことがシステムが変わってしまって出来なくなったことを社員さんに教えていただく機会がなく、その作業をやらなければいけないことが分かった。 多分、出来ないと思うが、試しにやってみた。 以前、試した時より進めることが出来たが、やはり、だめだった。 上長が来て、手書きでいいと言ってもらい、今後も、そういう風にすればいいと分かってホッとした。

そうそう、指摘メモの人が、仕事の引継ぎをしてきた。 いつもならメモなのに。 後から聞くと、社員さんにキツク指導されたらしい。 それは、みんなの前ではなく、課長がいる2階の別の部署で。 その場に偶然遭遇した人がいたという。 そんなことが私の耳に入って来るとは。 何か見えないチカラが私を後押ししてくれているのだとおもう。

指導されたのは昨日ではないだろうか。 指摘メモの人は用事で早退したといったが、私に会いづらかったか、指導されてショックを受けたとおもう。 自分は全く悪くないと思っている。

辞めるかどうかは、もう少し先延ばしにした方がいいのだろうか。

確かに、指摘メモがあると苦になるが、だいぶスルーすることが出来るようになった。 ウツ症状で、そのことをグルグル考え込んでしまうこともなくなってきている。 そして、指摘メモの人が無視をやめた。 けれど、また私がミスをすれば、無視をして、ヒドイ指摘メモを引き出しにいれるだろう。 それが繰り返されてきたことだから。 まぁ、どちらでもいい。 ミスをする私が悪いのだ。

とても疲れている。 帰ってゴハンを食べて寝て、11時ごろ寝て、10時に起きて、11時45分ごろ家を出る。 起きるのがツライ。 先月までは、6時半に起きて、調子が悪ければ居間で横になっていたが、10時まで布団で過ごすようになってしまっている。

以前から時々耳が聞こえづらいことがあったが、今週ずっとなので、仕事帰りに耳鼻科へ行った。 検査して異常なく、睡眠不足かストレスだといわれた。 自分でもストレスだと思っていた。

ウツ症状がひどくなり、毎日のように、めまい、朝起きれなくなり、耳が聞こえづらくなった。 体が、休みを要求している。 聞こえづらいというのは、がんばってもカバーできない。 アタマがボーッとした時の対処は出来るようになったが、聞こえづらいというのを何とかするのは難しい。 危険でもある。

耳鼻科から帰って来る時、こんなにまでして私は働かなければならないのか、と思った。 常々心の奥で思っていることだ。 それは、単に労働と指摘メモの人に対する悲鳴だ。 それを上回るほど、仕事に関わる人たちへの家族のような気持ちが、何としてでも仕事に行く、という暴挙に加担している。

ウツ症状がひどくなって、好きな事や、やりたいことに興味を持てなくなっていた。 それと同じくらい「人」に対する愛情のようなものも薄れている。 なのに、やはり私は「人」が好きなのだ。 関わった人くらいは、幸せで健康であって欲しいと願っている。 配達などに来る人の交通安全を願って車を見送る。 こんなこと言うのもどうかと思うが、全世界の人たちの安全と心の平安を祈る。

指摘メモの人に対する心の持ち方をマスターしたところだったのに。 緊張がとけて疲れが出たのだろうか。 それとも、指摘メモの人から得た対処方法が次の職場で役立つから、もうここでの学びは終わったということなのだろうか。 それとも、ぼーっとして仕事にならなかったのに対処できるようになったように、今の体調で仕事をしたり暮らしたりする術を得るのだろうか。

辞めたくないからがんばれるけれど、辞めるのは時間の問題だと昨日まで思っていたが、どうにも先が読めない。 この10年の、指摘メモの人レベルの妖怪たちに毒を吐かれ過ぎて、いい意味で、私は、おかしくなっているのかも知れない。

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