指揮者さんの訃報を知る

今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、6点

出来事:親戚と母と食事 買い物

ゆうべ、試しに頓服を飲まずに寝たら、眠れなかった。 一晩中、うっすらと思考があれこれ巡っていた。 頓服を飲みに行こうと思いながら、そんな気力も湧かず、だんだん辺りが明るくなってきた。

起きたら、耳の聞こえも、めまいも、少し良くなっていた。 親戚と母とランチ。 ずっと前に亡くなった祖父母の話が聞けて嬉しかった。 祖父母とは、それほど話をしたことがない。 幼いころから、雲の上の人というか、気安く話をするような感じがなく、偉い人という印象だった。 祖母は家に来たことはない。 祖父は私が幼い頃年に2回くらいだろうか、フラッと訪れて、何を話すというでもなく一緒にテレビを見て昼ご飯を食べて帰った。 私は幼い頃、おとなしい人間だったため、祖父に話しかけるということはなかった。 大人になって、祖父母が介護が必要になった頃から、休日の用事がない日は顔を見に行くようにしていた。 もっと話をすればよかった。 けれど、一緒に暮らして介護をしてくれた親戚が、私の知らない祖父母の話をしてくれる。

帰りは恵方巻を買った。 いつもは予約をしていたが、今日は日曜日なので、午後の早いうちに買いに行けば売り切れの心配はない。 予定していたスーパーは駐車場が混んでいたので、他に回った。 昨日と同じスーパーを巡った。

家に帰ってスマホでニュースを見ると、先月引退された指揮者さんが亡くなっていたことが分かった。 とてもショックだった。 亡くなってから1週間経っていた。 ネットニュースだけでなくテレビも、それほど見ない、新聞も先月から読んでないので知らなかった。 明日まで、神奈川で、記帳ができるようだが、迷っている。

辛過ぎたので横になった。 15分くらい眠れたようだ。 ぐっすりとはいかなかったけど。

指揮者さんがケガをされたと知った時、必ずリハビリで復活されると信じていた。 そしたら数日後に引退すると発表があり、そのまた数日後に亡くなっている。 あまりにも突然だ。

辛い。 自分の体調やウツの具合なんて、どうでもいいとおもう。 どうして1週間も知らずにいたのかと自分を責めたが、怪我をされたこと、引退でさえ大ショックだったのに、その数日後に亡くなったと知ったら、気持ちが追い付かなかっただろう。 何かのチカラが働いて、今日に先延ばししてもらったのだ。

大切な人たちの健康を祈る。

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