今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、4~3点
出来事:母のお見舞い 平井堅のライブビューイング
行ってきた、平井堅のライブビューイング。 やることを減らす、母のこと以外は無理はしないを掲げて母の入院生活に寄り添ってきた。 お見舞いから帰って、熱帯魚のクウちゃんのゴハンをあげて。 カップめんを食べた。 平井堅は無理だろう。 これまで色んなチケットを無駄にしてきている。 今回、ウツがひどくなってからは3月に2回もコンサートに行った。 これは、どうしても行かなければ死にきれなかったからだ。 今回の平井堅もそうだ。 最後の音楽鑑賞かも知れない。 けれど行っても楽しめないかも知れないし、それどころか、しんどくて座っていられず退席の可能性もある。 もう、大好きな指揮者さんのコンサート、気になっている声楽家さん、ピアニスト、全てを諦めるかもしれない。 少なくとも、数か月は、チケットを極力購入しないようにとおもう。
熱帯魚のクウちゃんに、またお留守番を頼んで、最寄りの駅に向かうが、どうにも行ける気がしない。 駅に行く前に帰った方がいいとおもった。 それでも、改札までは行こうと。 どうするんだろう。 改札前で2分。 なぜか、行こうと思えてホームに向かった。 電車に乗ってからは、1時間のうち半分は、しんどくて後悔したが、駅からすぐの映画館だったことで、負担が少なかった。
その道中に、ポンタの着ぐるみがいた。 ローソンのポンタ。 見つけるや否やスマホを探す。 近づいていくと、関係者の方がポンタと一緒に撮ってくださった。 元気だったらテンションが上がっただろうな。 すごく嬉しかっただろうな。 着ぐるみは必ず撮影する。
平井堅は、しんどくならず、昔のことを少し思い出したりしながら聴いた。 寝なかった。 彼の挨拶やアンコールは、今の私に寄り添ってくれるものだった。 一番聴きたい曲はなかったが。 5年前は横浜アリーナにいた。 平井堅、引退するかとおもった。 これから発表があるかもしれない。 帰りにファンの人も同じようなことを話していた。 私もファンか。
帰りは奇跡的に、待ち時間なく電車に乗れて、座席指定もとれた。 調子も良かった。
今朝は5時か6時まで寝れたとおもう。 ウツで苦しむ時間も短くて、ラクだった。 11時に布団から出た。 賞味期限のハンペンをレンジで温めて、トーストとコーヒー。 賞味期限が切れた食パンは、残り2枚だ。 賞味期限、腐る前に、という、働いていない私にとっては、とても大切なことであり、しんどくて、カロリーメイトくらいしか思いつかなかったが、なんとか冷蔵庫のものを腐らせないように消費できている。 さっき、エノキが見た目限界だったので、さっと煮た。
面会が始まる時間に、お風呂に入れてもらえると、母からメールが来た。 お風呂が終る頃に行こうかと思った。 しかし、初めてのお風呂で何か起きたとしたら、私がいれば状況をみることができる。 連絡が来てからでは遅い。 それに、時間をずらすと、きっとリハビリの先生が迎えに来て下さるので、母に欲しいものとか体調について聞く時間がなくなってしまう。 リハビリが終るのを待てばいいのだが。 いつも通り15時ジャストで病室に。 ちょうど看護師さんとお風呂に行こうとしていた。 少しすると、リハビリの先生もいらした。 お風呂が先ということで戻られた。 看護師さんから、トイレやお風呂の手すりについて質問された。 昨日、病院のケースワーカーさんが絡んでくださることを知った。 明日にでも市役所に相談に行って、病院と連携がとれるのか、支援を受けられるのか確認したい。
母が入浴中に、いつもの細々としたことをやっておいて、母が帰って来てから話を聞いた。 すぐにリハビリの先生が迎えに来てくださった。 一緒に途中まで行って帰ることにした。
うちは、家も狭いが、お風呂も狭い。 介護用の椅子が置けるだろうか。 20年位前にリフォームして、もともと狭いお風呂が一段と狭くなった。 もう一回リフォームだろうか。 市内には、老人用の温泉施設がある。 家ではシャワー、時々温泉施設を利用するというのでもいいかもしれない。 母が退院したらベッドも購入する予定だ。 私は入院前にベッドを入れておきたかった。 母は、退院してから見に行きたいと言っていた。 勝手に退院前に買ってしまおうかとも考えている。
母が家に帰って来るために、やらなければならないことがある。 一瞬パニックになりかけたが、病院や相談機関と兄に頼るだけだ。
ブログ、たくさん書けた。 日付が変わったし、母のは終わっているけれど、自分の洗濯物を干して寝よう。
コメント