今日のウツの具合:調子がいい日を8点とすると、4点
出来事:朝、退院が30日になるとメールが来た 母のお見舞い 退院、28日でもいいと言われつつ、介護認定を病院でやる日だったので29日になるかな
7時に起き上がった。 開園を待って動物園に行こうと思った。 それなのに、腹痛。 少しめまいもある。 想定内だ。 昨日より涼しく寒暖差で体調も安定しない。 横になった。 ホットケーキを食べて。 開園時間になった。 お見舞いの前に、ついでに行こうかとも思った。 出かける時間くらいに、母から持ってきて欲しいものをリクエストされることもある。 やはり、あさイチで、フクロウの、おでんちゃんと5分くらい話をしたら帰って来るくらいのスケジュールが安心だ。 明日、腹痛ではなければ行こうと思う。 母が帰ってきたら、母の生活が落ち着くまでは、自分の用事で出かけようとは思わない。 生活必需品の買い出しはするけれど。 今のうちだ。
フクロウの、おでんちゃんに会いたい。 けれど、行くのがとてもしんどい。 熱帯魚のクウちゃんがいるから、おでんちゃんは諦めてもいいのだ。 クウちゃんを、お留守番させるのも気がかりだ。 ただ、動物園に行ったら、散歩にもなる。 半分は、行くのは無理だと思っている。 朝は調子が悪い。
昼に、母が主治医が30日に退院といってくださったとメールをくれた。 いくつか持ってきて欲しいもののリクエストがあった。
朝のホットケーキの残りを食べた。 ゆうべ、水に浸した大豆を火にかけた。 7~80分でやわらかくなった。 しんどいけれど10分おきに鍋の様子を見に行って。 数日中に食べきれない分は、冷凍。 あとは、味付けしないで、そのまま食べる。 アタマを使えないから、何でも単品。
お見舞いに行って、やることをやって、母とベッドに座っていると、肩をたたく人が。 主治医だ! 直立で立ち上がる! 立たなくていいよとおっしゃっるが、病院長補佐だ。 権力に弱い。 権力に敬意を払わないで、いつ立ち上がればいいというのだ。 別の意味で立ち上がらなければならない事態はあるが、アタマがまわらない私には出来ないことだ。 いや、アタマがまわる、うつじゃない人だったとしても、立ち上がるだけの能力がない。 本当にものすごく記憶力がないので、なにをおっしゃったか覚えていない。
主治医が去って行った、その後、母と、広い面会室に向かった。 また主治医に会った。 そこで、退院、もっと早くていいよとのことだった。 午前のリハビリで、自転車がうまくのれたからだとおもう。 面会室で、28日が良い日か調べた。 スケジュール帳を開くと、介護認定調査の日だった。 病院のある市役所に、後で電話して日にちを変更してもらおうと思った。 変更すると、来月になってしまうだろう。 どうせ、母の状態だと、うまくいっても一番軽い要支援か、認定外になるとおもう。 アタマがつかれるので、要支援が、どれくらいの助けになるのか調べていない。 調査していただくだけムダな気がしてならないのだが、万が一、何かの助けになるものならば、頼りたい。 相談員さんに説明して、それで介護認定の申請をしたのだ。 自分の判断ではない。 相談員さんが可能性があると思われたので、申請、ということになったのだから。 どうせムダだと思っているので、何度もお断りしようと思った。 今回、退院とかぶったことで、余計にそう思った。
家に帰って、病院のある市の市役所に電話をしようとしたが、あれ?退院の日が決定しているわけではないので、まずは、病院の看護師さんに相談が先だと気づいて、看護師さんに電話した。 やはり、調査を変更せずに、退院を29日にしたほうがいい、ご家族と話し合って決まったら教えてと言われた。
兄と母に連絡して、退院は29日に落ち着いた。 明日、主治医が母の所に様子を見に来てくださって、母が29日でお願いできるといいのだが。
母も私も、回復の状況から今日、退院できると思っていた。 ただ、私は、自転車に乗るのが難しい事だと主治医がおっしゃっていたので、あと1週間が妥当だとおもう。 自転車の練習も、まだ安定していない。 退院すると、通院でリハビリに来ることは出来ないと言う、それなら、1日でも長く入院してリハビリをしたほうがいいのではないか。
その反面、早く退院したいとおもう。 私も安心する。 ある意味、病院にいた方が、何かあった時、すぐ対応していただける、という安心もある。 けれど、病院も完璧ではない。 デメリットもある。 日常に戻った方が、足もよく動かすようになるし、ストレスも減る。
認定調査を優先するよりも、1日も早い28日に退院、ということにしなかったことが悲しい。
あと、母は退院してからベッドを買うと言っていたが、私は可能なら退院する日に介護用のベッドのレンタルをしたい。 母の意思で退院してから購入と決めたのだから、それが一番いいかも知れないが、とても心配だ。
結構、いい感じにパニックになっている。 兄は、私たちを兄のマンションの近くに呼び寄せようとしているし。 そうなると、ピアノも車も手放さなければならない。 車をなくすのは、金銭的にとても気楽になる、運転することで事故を起こしたりする可能性がなくなることも大きなメリットだ。 70歳には手放すと決めている。 もう少し早く手放したいが、母の通院で必要だとおもう。 いずれは手放す。 それが今、となると、心がもぎ取られるような感覚だ。 確かに、なかなか調子が良くなくて乗れない。 この半年、通勤しながら、運転は無理だなと思っていた。 仕事を辞めて、調子もいっそう悪くなって、乗れなくなって。 なるべく調子がいい時に命懸けで乗っている。 兄のいる街に行けば、車は必要ない。 いつでもタクシーがつかまる。 障碍者手帳なら、短距離でも許されるだろう。 なんなら、いつ、めまいが起こるかわからないから、杖を常に持っていればいい。
考えたくないのに、まずは母のことを考えたいのに。 気をつけないと。 考えないように。
コメント